平均値というウソ

 

さっきテレビをみていたら、
祖父母から孫への教育資金贈与が1500万円まで非課税に、
という話題をやってました。

で、60歳以上の平均貯蓄額は2,000万円を超えているとか。

それを何とか吐き出させようという
政府の思惑みたいですが・・・

 

大体こういう平均貯蓄額とか聞くと

「ウチそんなにないよ!?」

とびっくりしてしまいますよね。

 

これは数字上のマジックというか、
平均値ってそもそもアテにならない指標なんですよね。

 

そもそも、
平均値が当てになるのはデータを集めたらこういう正規分布になる場合です。

 

正規分布

 

学校のテストだったら、大体こういう形になることが多いから
(そもそもテストとはそういう風に作られる)
平均値のある所が最も人数が多いと思うのですけど、
現実的にはこういうグラフになる方が少ないのです。

 

貯蓄額とかのニュースに踊らされず、
ちゃんとその元資料とかを見て、自分でグラフ化すると
殆どの場合こういう形になります。

 

カイ2乗分布

 

つまり、殆どの人は全然そんな額なくて、
でも一部の超金持ちがずーーーーーっと右側にグラフを引き延ばしていくわけです。

 

こういうグラフの場合、
右側の超金持ちの超大金のおかげで
平均値は人数の多い所ではなく右側に動かされてしまいます。

 

ちなみに結婚年齢も同じですよ。

そもそも下は基本的に18歳からなのに、
上はどこまでも、80歳でも結婚とかあり得ますからね。

平均が上にずれていきます。

独身の方、まだまだ大丈夫と
安心してたらダメですよ(笑)

 

ということで、平均値がいかに当てにならない値で、
だから自分の家のタンス貯金がそんなになくても OK! なんですよ!

・・という話をしたいのではなくてですね。

 

世にある情報商材でも、
残念ながらそういう傾向にあります。

 

大分と収まってきたとは思いますが、
去年とかひどかったと思うんですよ。

年収何千万どころか、億稼ぐみたいな、
そういうノウハウがあったりしましたよね。

 

で、買う方も、

「億稼ぐ人がいるなら、悪くても毎月ン百万くらい稼げるのだろう」

と夢見るのですが、これが間違い。

 

正規分布しないんですよ。

 

殆どの人は全く稼げなくて、
資金を投入できる一部の人だけが稼いでいく感じです。

 

そう考えると、
いかに自分の身の丈に合ったノウハウを実践することが大事かって
わかりますよね。

 

そしてもう1つ。

正規分布する場合でも、
必ず下の層と上の層ができます。

 

正規分布

 

学校のテストをもう一度思い出してもらえれば分かりやすいと思いますが、
殆どの人が平均点取れるテストであったとしても、
何もしていない人はやっぱり平均以下なんですよ。

逆に+αで頑張っている人は平均の遥か上をいきますよね。

 

山の形のグラフがあったとして、
下の裾の方に属するか、
大体の真ん中に属するか、
上位層に属するかは全てあなた次第です。

 

自分の目指す場所をイメージして、
実践していってくださいね。

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この記事を書いた人

物書き人。
漫画、アニメ、妄想好きなので、イロイロ頭に浮かんだことを文章にしてます。

お仕事としては主に自宅にて、文章書いたりデザインしたりシステムみたり、ひろ〜くうす〜く気ままにのんびりやってます。

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