ランチビュッフェが儲かる理由

ランチビュッフェ ランチバイキングのメリット

 

ゴールデンウィーク前半が終わりました。

私は年中全休みたいなものですが、
この雨の中、今日はまたみんな会社や学校へと出かけて行きました。
大変だ。

 

さて、昨日は子供サービスのため
東条湖おもちゃ王国へ行ってきました^^;

日帰り予定だったので、適度に近いところで
3歳児も小学生もそれなりに遊べるところってことで選んだのですが
めちゃ暑いし人は多いしでグッタリ。

 

お昼ごはんをさてどうしようと思って、
遊園地内のお味はイマイチの割にいい値段のするご飯よりも
隣接するホテルのランチビュッフェの方がいいかな?
と思ってそちらへ行ってみました。

 

ただ、どこのバイキングに行ってもですが
「約30種類のメニューが食べ放題」とかみるとスゴイ種類がありそうに思えますが
これって、サラダのコーンだけも1つとカウントされているの?
と思うくらい種類少ないですよね(- -;)

 

今回もイマイチでした・・

 

そもそも子供はお子様ランチなんか注文しても食べないし、
そもそもじっと座り続けるなんてことすら不可能なので
家族でどこか行った際にはバイキング形式の所をかなりの確率でチョイスします。

好きなものが選べるしね。

 

で、バイキング形式って
お店側にとってもかなりメリットがあるんですよね。

 

普通にファミレスに行って1,680円のランチって中々食べないし、
お弁当の値段なんか悲惨なものです。
ワンコインが当たり前ですもんね。

 

でもバイキングってだけで、1,680円程度なら
それくらいの値段を普通に取れます。

この1,500円ちょいっていうのが微妙なところで、
2,500円とかになってくると、ちょっと高い感じが出て、客足が少なくなります。

1,500円+消費税くらいだと、
下手したらファミレスでもランチセットで取られる値段だし
バイキングの味がイマイチでも
とりあえずお腹いっぱいになったしいいかと諦めのつく値段・・

つまりクレームのつきにくい値段なんですね。

 

あとファミレスだったら注文受けてから、1つ1つ作らないといけないけど、
バイキングならドカっと作って置いておくだけだから楽。

客の注文をさばく必要もないので
シェフも自分のペースで黙々と作業できます。

 

更にホールにいる従業員数を極限まで少なくできるので人件費も減らせます。

 

これって、実は単純な人件費の削減だけじゃなく
従業員の教育の手間も減らせるってことです。

 

ホールスタッフなんか、基本的なお仕事はお皿を下げるだけですからね。

料理人も料理さえできればいいので、
マルチにこなせる時給の高いスタッフが必要ないんです。

 

バイキング形式っていうのは
お客もそれなりに楽しめるし、店側もメリットが大きいスタイルと言えます。

 

でも、子供とバイキング形式のお店に行くと
自分の心の貧しさというか卑しさがあらわになります^^;

 

子供の場合お腹が膨れたと思ったら、もー絶対食べないです。

 

でも私は、

 

いやいや、まだ払った分食べてないし!
っていうか、まだ食べていないメニューも残ってるし!!

 

と、全種類制覇するまで極限まで食べ続けてしまいます(汗)

 

後から客観的に考えると
何のために苦しい想いをしながらお腹に詰め込んだのか意味不明ですが・・

 

決して量を食べたいわけじゃないのに
まるで催眠術にでもかかったかのように

 

「お腹膨れたーーーもー無理ーー」

「あ・・でもまだデザートが・・」

 

と食べ続けてしまうのは一体何なんでしょう。

 

これ多分、モチベーションが関係してくるのだろうと思います。

例えば先日お知らせした、
レスポンシブなHTMLサイトを使って
アフィリエイターのためのHTML講座をしたいってことで
準備をしたことを書きましたが、
これも感覚的には近いです。

 

「もー3日もやり続けているよ・・だいたいできたしここらで辞めよう!」

「いや、でもどうせならここにフォームのチェックが自動で動くように・・」

 

と、はたから見たら多分どうでもいいことでも
こまごまと調整を続けて、気が付いたらまた丸1日やってたとか^^;

 

間違えないで欲しいのは、決してモチベーションが高いからやり続ける、
じゃないんです。

 

ずっとやっていると疲れてきてモチベーション的には下がってきます。

 

でも、あと、この気になるところだけもうちょっと・・
とやり続けるうちにいつの間にかモチベーションって回復します。

 

モチベーションが保てないと嘆く方もいますが
常にやる気MAX の人なんてそもそもいませんよ。

 

モチベーションってどこからか湧いてくるものじゃないです。

モチベーションがあろうがなかろうが
ある程度は自分でコントロールしないといけないんです。

 

バイキングも、

もーお腹膨れた!

って思ってから、その2倍はいけますよね。

 

それと同じです。
(え? 私だけ!?)

 

作業のできなさをモチベーションのせいにせず、
自分の限界を自分で線引きせず、
しっかりとやってみてください。

 

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この記事を書いた人

物書き人。
漫画、アニメ、妄想好きなので、イロイロ頭に浮かんだことを文章にしてます。

お仕事としては主に自宅にて、文章書いたりデザインしたりシステムみたり、ひろ〜くうす〜く気ままにのんびりやってます。

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