神戸スイーツラボ(KOBE SWEETS LABO)のロールケーキを食べながら

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先日は(特段めでたくもないですが)私の誕生日でした。

で、誕生日プレゼントは毎年「ビアードパパのシュークリーム」と決まっています。

別にそれ以外に欲しいモノがないし、いちいち欲しい物を考えるのも面倒なので・・

 

ただ近所に「神戸スイーツラボ(KOBE SWEETS LABO)」という
洋菓子のOEM受託生産を請け負っている会社が
「規格外の訳ありスイーツ」の移動販売を行うというので急遽そちらにしてみました。

 

神戸スイーツラボ(KOBE SWEETS LABO)ロールケーキ

 

ロールケーキが2本で1,200円とか、
チーズケーキがホールで600円とか、
チラシを見る限り安そう?

 

で、何よりチラシが面白い。

 

『全国で話題のあのロール&チーズケーキがこの価格!!!』

(「あの」って「どの」だよ!?)

 

『「この価格なら失敗しても・・」と考えているあなた。「大成功だったね」と言わせます!』

(「おいしかったね」と言わせてくれるわけじゃないらしい?)

 

と、中々面白い言い回しをしているので興味もあったので買ってきてもらいました。

 

そもそも、訳がなくても「訳あり」にした方が売れると思っている
安易な販売手法の類なのかなーと思ったりしつつ食べてみたら・・

 

・・まあ、それなりでした。

 

いやいや、見逃していた私が悪いんですよ。

そう、勝手に生クリームのロールケーキだと思った私が悪いんです。

神戸スイーツラボは何も悪くありません。
チラシにロールケーキはちゃあんと「ミルクロール」と書いてありました。

その通りに、生クリームじゃなかった・・それだけです・・ふぅ・・

 

でもこの神戸スイーツラボの移動販売は
「訳あり」「販売日時限定」「販売個数限定」でお客さんが集まり、
毎回結構な行列を作るようです。

 

ちなみに家の近くにも、小さい個人でやっているケーキ屋さんがあるのですが、
ショーケースに並んでいるケーキたちは一体いつから並んでいて、
そしていつまで並ぶのだろうと思いながら見ています。

 

今は販売戦略をちゃんと考えないと「いいモノ」というだけでは売れない時代です。

 

なのに個人でやってるケーキ屋さんの多くは基本「待ち」販売なんですよね。

あんまり自ら販売戦略を立てて「売り」に徹しないというか。

ショーケースに綺麗にケーキを並べて、
後はお客さんが来るのを待っているだけのお店が多いです。

また1度買ってくれたお客さんに対するフォローもあまり見たことがありません。

誕生ケーキを予約されるということは、
名前・誕生日(年齢)・電話番号まで個人情報を得るにも関わらず、
その後何かアプローチがあったことがありません。

 

神社ですら生後1ヵ月のお宮参りいったら、ちゃんと三歳前には七五三の案内ハガキが来る時代。

 

1度来てくれたお客さんにいかにしてリピーターになってもらうか?

この戦略をしっかり考えておくことが必須です。

 

というか、ケーキ屋だったら、いろいろできると思うんですよね。

 

例えば私はスポンジケーキは作れますが、デコレーションのセンスがイマイチ・・

なので、お店並みに綺麗にデコレーションする教室とかやってくれたらいいのになーと思うし、
子供向けにも「ケーキを作ってケーキ屋さんになろう」みたいな体験だってできるだろうし、
地域や幼稚園等のクリスマスイベント時用にスポンジやらクリームやら準備してグループで作り上げるキット販売を売り込んでみてもいいだろうし、
神戸スイーツラボのように近くのスーパー等でイベント販売させてもらえるよう交渉したっていいだろうし・・

 

お客さんこないかなー、と待ってるだけでは来ません。

 

これはブログも同じで、一生懸命記事書きしただけでは意味がありません。

 

アクセス需要のあるキーワードをちゃんと選んだか、
どういう複合ワードを組み合わせたか、
それらを用いてどういう記事を書いたか・・等々、
全部がうまくいって初めて「検索してきて読んでくれる記事」になります。

 

そして一番大事なのは、
これらが「理屈で知っているかどうか」ではなく「正しく実践できているかどうか」です。

 

私たちにはフィルターがかかっています。

例えば新聞記事にしても、しっかり読む記事とタイトルだけ見て終わりの記事がありますよね。

本屋さんに行っても、目に入る書籍とそうでない書籍があるはずです。

 

フィルターが自動的に必要な情報とそうでない情報を振り分けることで、
効率よく情報を入手することができます。

しかしその「必要な情報」とは多くの場合「自分にとって心地よい情報」のみに偏ります。

見たくない情報、興味ない情報、役に立たないと思いこんでいる情報は
全てフィルターではじかれてしまいます。

 

そういう感じで、私たちは目の前にある情報のうち、
実はほんの少ししか得ることができていません。

そして、これらの処理が無意識に行われているが故、
自分としては正しく情報を得たつもりになっています。

 

そして「そんなこと知っている」「ちゃんとやっている」のに何故か「結果が出ない」なら・・

 

残念ながら「結果が出ない」原因の多くは「ちゃんとやっていない」からだったりします。

 

例えば学校で先生に

「明日ここテストに出すから復習しておけよ!」

と言われたとしましょう。

 

「復習する」という簡単なことですら、その実践内容にはかなりの個人差があります。

 

・復習ね・・じゃ、もう1回教科書眺めとこ、というA君

・授業中にやった練習問題、もう1回やってみよう、というB君

・こっちの参考書の問題にもチャレンジしておこう、というC君

 

多分、この3名とも「復習した!」というでしょう。

しかし実践としては内容もレベルも全く異なりますよね。

 

A君の頭脳が優れている場合、ぱらっと眺めるだけの復習でも点数が取れるかもしれません。

しかし理解に時間のかかるD君が同じようにやっても点数は取れないでしょう。

 

「復習しておけよ!」と言われて、「自分」はどのレベルの事までやらないといけないのか?

自分が得たい結果のためには、「自分」はどのくらいの事をやらなければいけないのか?

10点取れたらラッキー、なら復習などしなくてもいいかもしれませんが、
授業を聞いてもサッパリだったり、人より良くできたいならその分キッチリやる必要があります。

 

自分の今の状況と能力と得たい未来像を正しく判断して実践しないと「思うような結果は出ない」し、「ちゃんとやっていない」ことになってしまうのです。

だから人によっては10分でできる場合もあれば、丸1日かかる場合もある。

早ければいいというモノでもないし、無意味に長時間かける必要もない。

 

テストだったらテストの点数で「やったかどうか」が判断できますよね。

いくら本人が「復習した!」といっても、結果が出ていないなら「ちゃんとやっていない」ことになります。

 

ビジネスも望む結果が出ているかどうかで「できているかどうか」がある程度判断できると思います。

もし望む結果が出ていないなら、
自分の思いこんでいる「当たり前」が本当の意味でちゃんとできているのかどうか
一度見つめなおしてみるといいと思いますよ。




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