小学校行って、中学校行って、高校行って、大学行って、
就職して、会社で定年まで働く・・
結婚して、サラリーマン夫と専業主婦の妻。
家を買って、子供は2人?
昭和の時代の教科書に出てきそうな人生プランです。
何を隠そう、私もそこに何の疑問を持つこともなく
普通に就職面接をし、
普通に会社に就職をし、
転職したとしてもやっぱり会社に勤め・・
何の疑問を持つこともなく生きてきました。
そう、それが「ふつう」だと・・
バクマンでシュージン(高木秋人/あきと)がサイコー(真城最高/もりたか)を漫画家になろうと誘ったが断わられた時のセリフ。
お・・・おまえ
このまま
ダラダラ
リーマンになるんだおまえの人生
それでいいんだ早く始めた方が得なんだって
皆決められず
ずるずる
生きちゃってるんだって
その後いろいろあって、初めはこんなこと↓を考えていたサイコーですけど、
「つまらない未来 生きていることは面倒臭い」
「親に迷惑をかけたくない 引き籠もりと言われたくない」
「だから家でゲームやパソコンに向かっている方が楽だけど 学校にはきちんと通っている」
漫画家目指してまっしぐら! というかものすごく努力していくお話です。
モチベーションが下がった時なんかに読むと、
やっぱ努力しないとダメなんだって結構やる気を貰います。
私も、両親ともサラリーマンだったので、
会社に勤めるのが普通の人生コースだと、
そもそも疑問を持つことなく生きてきました。
でも、ふと横を見ると、
自分で自分の道を切り開いて、しかも好きなことをやって、
それでいてお金も自由に得ていくことができる生き方をしている人がいた。
その人が作った稼ぐ系最強集団チームに入らせてもらって。
そうなると、もうリーマンには戻れませんね(^ ^;)
会社にいそいそと毎朝決まった時間に通って、決まった時間拘束されて、
疲れて家に帰って、寝るだけの日々。
やってられません。
大人になっても「ずるずる生きちゃってる」人、多いと思います。
あなたはどうですか?
今回の引用:バクマン